ジェネリック医薬品で本当にAGAを治療できるの?
AGA治療は原則的に保険が適用されず、内服薬や外用薬の処方だけでも高い費用がかかるのでジェネリック医薬品を服用している男性は増えました。
ジェネリックとは後発医薬品のことを指し、新薬の特許期間満了後に他の製薬会社から同じ有効成分で製造されています。
錠剤で使われている添加物には多少の違いがあるものの、有効成分は全て同じなので新薬でもジェネリック医薬品でも同じ効果や効能が期待できるのです。
例えば、AGA治療薬として代表的なプロペシアのジェネリック医薬品は、下記のようにたくさんの種類が登場しています。
・シプラ社の「フィンペシア」
・シプラ社の「エフペシア」
・インタス社の「フィナロ」
・ファイザー社の「フィナステリド錠」
・イーストウェストファーマ社の「フィナバルド」
・メルク社の「プロスカー」
・クラシエ製薬株式会社の「クラシエ」
医療機関によってはプロペシアだけではなく、ジェネリック医薬品を取り扱っているところがありますが、個人輸入で入手するのが一般的かもしれません。
AGA治療で使うジェネリック医薬品の価格はどのくらい?
「プロペシアではなくてジェネリックをAGA治療で使う意味はあるの?」という疑問を抱えている方は多いかもしれません。
確かに、同じ効果や効能を得られるのならば正規品のプロペシアを服用した方が良いと考えるはずですが、ジェネリック医薬品は価格が圧倒的に安いというメリットがあります。
開発費用が安く済むのでそれだけ先発医薬品よりも価格は下がっており、1錠当たりのコストパフォーマンスが良いからこそAGA治療として利用している男性が多いのです。
そこで、個人輸入のオオサカ堂でプロペシアのジェネリック医薬品を購入する場合、どの程度の価格が提供されているのか比較してみました。
フィンペシア:30錠で2,035円
フィンカー:30錠で2,435円
プロスカー:28錠で3,068円
フィライド:30錠で3,121円
フィナロ:100錠で2,400円
正規品のプロペシアをAGA専門クリニックで処方してもらうとなると、医療機関によって異なるので一概には言えないものの薬代の7,500円に加えて初診料などがかかります。
その点、ジェネリック医薬品ならば上記のように格安の価格で購入できるので、AGA治療にかかる金銭的な負担を抑えられるというわけです。
しかし、価格が安い代わりに個人輸入で医薬品を購入するのは全て自己責任ですし、医師からの説明やアドバイスを受けることはできないので十分に注意してください。